エチオピア グジ-ハンベラ|ゴロ・ベデッサD.S.

皆様にコーヒーをもっと身近に知っていただこう!という事で産地にフォーカスしながら" 知識で飲む"をテーマにそれぞれ豆の紹介をしていきます!巡るように色んな産地の味わいをお楽しみください。

第1回目はコーヒーのはじまりの地、エチオピアです。
フルーティと言えば?でまず思い浮かぶ人気の産地ですが、今回はグジよりゴロ・ベデッサ(ウォッシュト)ピックアップします。

この農園のポイントは生産から流通を知り尽くすメクリアさんという人物が手掛けたという事。そして特徴は3つ、
①標高2400mの農地、②精製所の近さ、③周辺住民との関係構築です。
つまりは時間をかけて熟したチェリーを収穫してすぐに精製し、近隣の手を借りながら高いマインドでの品質のもと出来たのがこの珈琲になります。

ヤルクではやや深煎りですが、その領域でも少し浅めを意識して芯のある透き通る酸味を引き出すようにしています。
口当たりはまろやかにフローラルな香りと桃をかじった後のような余韻が楽しめますよ。
この酸を生かしてチーズケイクやフルーツケーキやなど抜群なペアリング間違いなしです。

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