コスタリカ チリポ ロス・クレストネス-エル・ボスケ農地

コスタリカの独立系マイクロミル(小規模な精製所)ロス・クレストネスより、また素晴らしいコーヒーが入荷しました。ここ10年弱で世界的にも高級コーヒーとして知られるようになったコスタリカ。裏庭的な小さな農地をもつ生産者が多く、摘み取ったチェリーをそのまま買取業者に引き渡して現金化するのが通常の取引です。しかし自分たちで精製を行い高付加価値をつけて一般のコーヒーとの差別化を図ろうという動きがあり、誕生したのがマイクロミルと呼ばれる小規模な精製所です。10数組の生産者がグループで立ち上げたのが今回のクレストネスミルです。

今回のコスタリカはサンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラの(チリポ山西側に連なる山脈の山麓に位置する。)標高1,830-1,910mにあるエル・ボスケ農地の二つの区画のうちのひとつエル・ボスケ区画のコーヒーです。

エル・ボスケ区画の特徴はアーモンドチョコのような香ばしさとコク。甘さの中に柑橘の酸があり、爽やかで比較的に軽やかな飲み心地になります。

農園は小規模ですが丁寧に作られた事が分かる素晴らしい味わいをぜひお試し下さい。

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