コスタリカ ロス・クレストネス エル・セロ区画

今回のコスタリカはサンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラの(チリポ山西側に連なる山脈の山麓に位置する。)標高1,830-1,910mにあるエル・ボスケ農地の二つの区画のうちのひとつです。

エル・ボスケ農地は、ロス・クレストネス・マイクロミル設立の翌年2009年に所有していた牧草地にカトゥアイを植え始め、さらに栽培を始めた上部の標高の高い場所に牧草地があったため、2011年にカトゥーラを植えた。これがEl Cerro区画で、その後も残った牧草地の部分に少しずつ新植をしています。農地は北西向きの急な斜面であるため日照量が周辺農地と比較して少ないためシェードは少なめにし日照を多く取り入います。

味わいは、チリポには珍しくシャープなカップに振れやすく、この立地が影響していると思われます。綺麗な香味のコーヒーです。深炒りもクリアーな味わいです。

2016-02-15 13.17.59.jpg

2016-02-15 13.13.45.jpg