新入荷豆 ARCHIVE

コスタリカ ロス・クレストネス エル・セロ区画

今回のコスタリカはサンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラの(チリポ山西側に連なる山脈の山麓に位置する。)標高1,830-1,910mにあるエル・ボスケ農地の二つの区画のうちのひとつです。

エル・ボスケ農地は、ロス・クレストネス・マイクロミル設立の翌年2009年に所有していた牧草地にカトゥアイを植え始め、さらに栽培を始めた上部の標高の高い場所に牧草地があったため、2011年にカトゥーラを植えた。これがEl Cerro区画で、その後も残った牧草地の部分に少しずつ新植をしています。農地は北西向きの急な斜面であるため日照量が周辺農地と比較して少ないためシェードは少なめにし日照を多く取り入います。

味わいは、チリポには珍しくシャープなカップに振れやすく、この立地が影響していると思われます。綺麗な香味のコーヒーです。深炒りもクリアーな味わいです。

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コロンビア ノルテ デ サンタンデル・ トレード村 

コロンビア北部の産地 Norte de Santander県トレード村のノルテ デ サンタンデル・ トレード村の生産者組合のニュークロップが入荷しました。当店では昔からコロンビアはティピカ種にこだわりを持ちカッピングしてきましたが、このタママウンテンはトレードの品種別栽培面積比率ティピカ55.4%、コロンビア31.4%、カスティージョ8%、カトゥーラ5%、タビ0.2%(毎年配合比率は変化します)と混合ですが、何故かティピカ種らしさを感じるバランスのよいコーヒーに仕上がっています。

近年さび病でティピカ種だけで作れなくなっていますが、他の品種が混ざることでボディ感が生まれ、むしろここ数年で北部では一番良いコロンビアコーヒーに生まれ変わっている印象です。

『深炒り』も『やや深炒り』もコロンビアらしい酸味がしっかりしていて柔らかい舌触りと綺麗な味わいを感じることができる貴重なコロンビアです。

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ペルー 『フェスパ農園』 ウィルダーガルシア

今月は久しぶりにペルーが入荷致しました。

「フェスパ農園」は1960年に設立され、以降3代にわたって農園を管理しています。その3代目のウィルダーが品質と生産性を飛躍的に向上させた立役者であり、安定した味わいを届けてくれます。

様々な品種を育てるフェスパ農園ですが中でも今回はカトゥーラ品種をご紹介します。フルーツに果実味にやや爽やかニュアンスの香味が特徴です。柑橘の程よい酸や甘みが心地良く、軽やかなボディ感は毎日でも飲める味わいです。

涼しい秋風も吹いたこの季節、ペルー・アンデス地方の味わいをお楽しみ下さい。

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ガテマラ 『ラ・トラべシア農園』  (フレンチロースト) 完売

ラ・トラべシア農園  (フレンチロースト)

ヤルクの定番といばアンティグアのサンタカタリーナ農園ですが、その横で伯父が営むのがトラべシア農園です。
トラベシア農園の最大の特徴は程よいボディを感じさせるコクがあります。
この特徴あるボディ感はフレンチローストに適しておりビターチョコやヘーゼルナッツ、黒蜜のような風味を持ち柔らかい酸としっかりしたコクでバランスが良く飽きのこない味を楽しんで頂けます。品質はお墨付きです!

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サマーブレンド Ref.10.68z [ミディアムロースト]

暑い日々がやって来ましたね。
アイスコーヒーばかりになりがちなこの季節ですが、暖かいコーヒーもしっかり飲んでいただこうと今年もサマーブレンドをお作りいたしました。

スッキリとした味わいの中にエチオピア をアクセントとした柑橘系の酸味と甘みが特徴のブレンドです。ナリーニョのコロンビアとエチオピアをベースにケニアをアクセントに加えたミディアムローストのブレンドに仕上げてます。期間限定です。

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